前々回でしたっけ?光トポグラフィーの事を少しお話ししましたけど、光トポグラフィーは特殊な光(近赤外線: 赤外線の中でも、比較的赤の波長に近いもの)を使って血流の変化を見るものです。
その変化のパターンによって、精神病の診断をサポートします。現在では、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症(精神分裂病)を見ることができます。それぞれのパターンに違いがあるためです。
それなら、発達障害にも違いはあるはずなので、パターンのデーターを集めれば、将来的に発達障害であってもこれで診断が出来るのではないか?と思います。
…が、今は出来ませんよ。
で、発達障害にしても 精神障害にしても、どんな人であっても「その傾向がある」ということで当てはめることができます。
前半では、光トポグラフィーと発達障害のこと、後半はエルンスト・クレッチマーさんの「体格と性格」を少し紹介してます。
0 件のコメント:
コメントを投稿