2012年8月15日水曜日

☆セクマイ★自分を否定する ゆえに 自分の性別も否定する☆


8月15日は、終戦記念日です。今年は67回目ですね。ご冥福をお祈りいたします。

さて今回は、セクシャルマイノリティ(セクマイ) ですが、昔に聞いたある方(MtFさん)の話しを少し出しています。

その方は、お腹の中に居る時に親は女の子だと思っていたし、女の子が欲しいかったら、生まれて来たのは男の子だったと。

親としては、男の子でも女の子でも可愛いし 普通に育ててたんだけど、その子が成長して(今で言う)MtF (体が男で心が女) になりたいと言ったとのことでした。

可能性として…

1) お腹の中に居る時には すでにMtFだった。

2) 親の望みに合わせた(なんとなくお母さんの気持ちに添わないと行けないという気持ちが心の奥底に焼き付いた)

3) 存在の否定(自分は男の子なのに親は女の子が欲しいと思い、否定された気持ちになった)

…の3つ(もしくは他にもあるかもしれません)が考えられます。

その子に関しては、私としては 1 が正しいような気がしますが、子供の時に受け入れられ不安を持つことは多いので、自分は生まれて来てはいけないと思うことはあると思うのです。

戦争のときなどは、自分は生まれて来てはいけないと言う自己否定を持って生まれて来る子も多く居ると思うのです。

そう言う子がセクシャルマイノリティになってしまう可能性も(私は)あると思います。

つまり、自分を否定する ゆえに 自分の性別も否定する、親の気持ちに添いたい ゆえに 自分の性別も否定する …母体の中に居る時に、あるんじゃないのかなぁ? と思います。

どうでしょうね?


ストレスの少ない社会で、不利益を被る人は居ません。
戦争も含めて、ストレスの少ない社会に出来たら良いですね。






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